受注製造

鋼管杭打設施工機の回転トルクが高トルク化するにしたがって、従来の鋼管キャップでは破損、摩耗損傷が激しいなど今までにない悩みが出て来ます。さらにせっかく高トルク機を導入したのに、その能力を十分に活かし切れないなど悩みが尽きません。
写真は6-120Hオスジョイントですが、地下にまで杭頭を下げるためサイドカッターとして超硬チップを取り付けたものです。お手持ちの施工機と工事内容に合わせた最適な部材をオーダーメイド致します。

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施工機の進歩、特にオーガー回転トルクの増大に伴い柱状改良・鋼管杭ともに杭径が大きくなる傾向が見られます。そのため先行掘りを求められる現場が増えております。お持ちの所有機と現場状況にあわせて、「ヘッド」だけではなく、「ヤットコロッド」「スーパーロット」「下部振れ止め」などの最適な部材をオーダーメイド致します。

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既成杭や場所打ち杭施工機は格段の進歩をし安定度も上がっている半面、杭抜き作業に関しては施工機・施工方法も確立したものがあるとは言えません。トラッククレーンやラフタークレーンでの作業が多いようですが、そもそもクレーンは杭抜き作業を想定して設計されておらず、転倒モーメントの計算も非常に困難かと思われます。しかし、杭抜き作業が増加傾向であることも事実。そこでお客様の所有機と現場状況に応じた、安全に作業できる「杭抜きケーシング」もオーダーメイドが可能です。

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弊社は、各メーカーのそれぞれの機種に使用されている「ジョイント（オス・メス）」・「ロッドの寸法」・「ピン形状」を把握しております。その知識をもって、“ヘッドの形状を変えてみたい”・“ロッドがよく破損する“等の要望・お悩みにオーダーメイドにてお応え致します。オールケーシング工法では「敷鉄板」「反力バー」「クランプカラー入れ」「ハンマーグラフ」「ケーシング」等のオーダーメイドも可能です。